グリコの看板、かに道楽が有名な大阪の大人気観光スポット「道頓堀」
まっすぐ歩くのが困難なほど終日人で溢れています。
そんな道頓堀エリア、観光スポットは多いのですが銭湯はかなり少ない…
仕事の疲れや旅の疲れなど、1日の最後に銭湯に浸かってリフレッシュしたいですよね。
今回は道頓堀に訪ねた際は是非行ってみたいおすすめの銭湯「あかし湯」を紹介していきます!
大阪では珍しい?長さが短い関東風のれん
銭湯のトレードマークでもある「のれん」。
実は関東と関西で長さや別れる枚数が違うんです!
関東では5枚に分かれた短いのれんが多く、関西では3つに分かれた130cmの長さののれんが多いそう!
その背景には建物の構造や歴史が関与しています。
関東はのれんをくぐると下駄箱などがあるため短くて問題ないのですが、関西はのれんをくぐるとすぐに脱衣所がある銭湯が多いので必然的に長くなったと言われています。
「あかし湯」さんはのれんをくぐると下駄箱があるため短い関東風のれんが使えるんですね!
完全に話し過ぎました。本題に入ります、ごめんなさい。
ライオンの吐水口、緑の空間。浪漫あふれる激渋銭湯
浴場のドアを開けると右側に浴槽がびっしり整列されています。
また、意外と見かける機会の少ない2階形式の構造! テンション上がりますね。
湯の種類は下のとおりです。
- 主湯
- 寝風呂
- 超音波風呂
- 電気風呂
- 水風呂
- サウナ(2階)
- ラドン湯 (2階)
主湯の温度は熱すぎずぬるすぎない、ちょうどいい温度です。
また、僕の大好きな水風呂の吐水口が、なんとライオンの口!
たまに見かけますがいつみても渋く、テンション上がりますね♪
2階に続く階段を上がるとサウナとラドン湯が。
ラドン湯のエリアは全身緑の空間で、銭湯十訓の激渋張り紙が張られてます。
天然鉱石で体があったまり、張り紙で楽しむことができます。
しかもここも吐水口がライオン。ほんと「あかし湯」さん渋すぎます…
道頓堀近くにある渋みの権化「あかし湯」
観光客でにぎわう道頓堀に位置する激渋銭湯「あかし湯」さん。
ラドン湯の緑空間で目も体もスッキリします!
近くに来られた際は是非! めっちゃおすすめです♪