近年、レトロスポット「空堀商店街」を中心にお洒落ピーポーから人気を集めている大阪の注目エリア「谷町六丁目」。
今日紹介する銭湯は、そのなお洒落エリア「谷町六丁目」に位置する銭湯『いろは湯』さんです。
それでは早速紹介していきます!
地元民でにぎわう谷町六丁目の銭湯『いろは湯』とは?

地下鉄谷町線の谷町六丁目駅から徒歩5分、下り坂を下りたところに位置する銭湯「いろは湯」
レンガ造りの渋おしゃれな外観と関西特有の長い暖簾が目印です。
近くに飲み屋も多いので、風呂上がりの楽しみも考えながら早速浸かっていきます!
シンプルだけど奥深い、昔ながらの関西様式の銭湯
お風呂の種類は以下のとおり。
- 主湯(深風呂)
- 主湯(浅風呂)
- ジェットバス(一口噴射)
- ジェットバス(二口噴射)
- 電気風呂
浴場への扉を開けると、左側に2つの浴槽、右側と奥は洗い場となっており薄れていてハッキリと見えませんでしたが「ミロのヴィーナス」を連想する背景画があります。(写真は今後アップ予定です!)
浅風呂・ジェットバス・電気風呂は1つの大きな浴槽内で分けられている形式で、大体湯の温度は41~42℃くらいでした。
また、深風呂はおおよそ42℃~44℃とやや熱めの湯なので、あつ湯好きにはぜひおすすめします!
また、浴槽の周りには大阪周辺銭湯特有の「踏み込み」と呼ばれる低い段がありました。
一般的に踏み込みに座って体を洗ったり、休憩したりします!
ちなみに入口の扉の手前に上がり湯代わりの冷水シャワーがあり、僕はシャワーと深風呂のラリーをしてました(笑)
お洒落エリア谷6に位置するディープな銭湯「いろは湯」
浴場に入ると常連さんの笑い声で賑わっているような、地元民に好かれる銭湯でした!
湯の種類はシンプルですが、シンプルだからこそ本来の「銭湯」の奥深さを体感できる熟練者におすすめの銭湯です。
脱衣所で缶のポカリスエットを一気飲みして帰宅。
近くに公園があるため、お子さん連れの方も多かった印象です!
ただし男湯の方にはドライヤーがないため、注意が必要です!(女湯の情報は分かり次第記載)
大阪を離れてもまた来たくなるような、また帰りたくなるノスタルジックな銭湯でした!